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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

法市の庵跡

沿革・伝承等

昔は木造瓦葺で庵主も生活していた立派な庵であった。春には、僧侶が出向いて檀家を集め御正忌を催していた由である。地域のお年寄が「オンゾウモウシ」(御像詣?)といって誘い合って大勢で参詣し、功徳を積み、お互いの親睦を深めていた。この町内会は、全戸浄土真宗である。地域は過疎と高齢化の進む山間で、周辺の耕地には檜の造林が行われている。このお庵のことも近い将来人々の脳裏から忘れられるのではないだろうか。管理は隣接地所有の西内家が行っている。

●建物
現存しない。戦後間もない頃、老朽化して痛んでいたところ、台風により倒壊した。当時のことで、再建もままならず、跡地に篤志家の奉仕により、ブロックで本尊さんのみ安置できる祠を造り現在にいたっている。屋敷は約100屬△襦

●祭祀仏
本尊は阿弥陀如来立像で、観音菩薩立像、勢至菩薩立像を脇侍とした三尊の木造で彩色が残っている。もう1体の石像合祀仏については不明。

●環境
船渡神社に隣接してすぐ下方東段に屋敷跡がある。昔人力のみに頼り徒歩で往来していた頃は、神社境内と庵との間の歩道が集落への入口で、地域全体の中央であった。







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改築前の名称法市の庵
現在の名称法市の庵跡
所在地徳島県三好郡東みよし町東山法市
祭祀仏
(像高(cm)/種別/材質/年代/西暦/備考)
阿弥陀如来立像/38.0cm/本/木/不詳/不詳/
観音菩薩立像/5.0cm/脇/木/不詳/不詳/阿弥陀三尊
勢至菩薩立像/5.0cm/脇/木/不詳/不詳/



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