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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

大日堂

沿革・伝承等

東祖谷の大日堂の分社であり、大日如来の化身である日天子(日天)を祀るといわれている。昔、堂の前を馬に乗ったまま通行しようとすると馬はいななき進めなくなった。そのために偉い住職が像(自然石)を後ろ向きにしたとの言い伝えがある。この伝承は神仏を敬う心を持つことの大切さを教えていると考えられる。

●建物
堂庵の建築様式を保つ三好町では数少ない建物の一つである。部屋の奥に奥行半間の祭壇を設け、本尊(自然石)、仏像等を安置している。●

●祭祀仏
大日如来像は無く、本尊は自然石であり、中央に像らしきものがあるが明確ではない。向かって左方に「□戌奉造立四海霊」の刻銘がある。しかし、確かな判読は不可能である。高さ139cm、幅53cm、厚さ14cmである。弘法大師坐像は石像で、褐色に彩色されている。顔相は地蔵に似ている。この像は役行者像ではないかともいわれている。行者像は別にあり、持ち出されて所在不明と語る古老もいる。参拝時に気が付いたと話された。

●環境
県道鳴池線より北方100m、中の段集落の東部にある。北西には南・北両秋田屋敷跡、北東には行者堂や土井の池がある。堂の前には樹齢300年といわれるモクの巨木が繁っている。

行事

大日堂は上・中・下の段町内会の共有である。1月14日夕、夜中、15日朝の3回、瑠璃光寺住職の祈序皀里茲蠍濤鯔穣を祈るお日待の行事を大日堂で行う。上・中・下の段の婦人会を四分し、毎年交代で当番に当っている。また、毎月1回、中の段東の人が念仏を唱え、屋内外の清掃を行う。







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改築前の名称大日堂
現在の名称大日堂
所在地徳島県三好郡東みよし町大字足代2568
現在の建物面積25.90平方メートル
祭祀仏
(像高(cm)/種別/材質/年代/西暦/備考)
自然石/139.0cm/本/石/不詳/不詳/
弘法大師坐像/45.0cm/合/石/不詳/不詳/



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