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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

足代東部地区集会所

沿革・伝承等

以前は瑠璃光寺の住職が来て、三日間般若経を唱えていたが、現在は行われていない。西原火葬場を使用していたときは町内会あげて薬師庵まで死者を見送りに来た。死者との別れの場となっていた。

●建物
改築前の建物は寄棟造、瓦葺である。現在の建物は昭和55年、東部地区集会所として建て替えられた。北の部屋の奥に奥行が半間の祭壇を設け、本尊等の仏像を安置している。●

●祭祀仏
本尊は薬師如来坐像である。当初は漆箔を施し、金色であった。木像で右手は施無畏印、左手は手首から先を欠き、薬壷は無い。鎌倉時代の作といわれている。蓮華以外の台座、光背は後補である。他に聖観音菩薩坐像(木像、像高69cm、総高92cm)がある。宝冠の正面の化仏を欠く。江戸時代の作といわれている。さらに弘法大師坐像(木像、像高41.5cm、総高49cm)がある。右手の五鈷杵及び左手の数珠を欠く。底面に「佛光山瑠璃光寺新四国本尊頤真、文政十二丑年□月□日」(1829)の銘がある。屋外にはナギの巨木をご神体とするナギ明神と役行者を祀る小祠がある。

●環境
県道鳴池線の南方100m、宮の岡集落の中央部にある。すぐ北側には旧村社足代八幡神社があり、境内のナギの林は、庵前のナギの巨木と併せて県指定天然記念物となっている。

行事

世話人は5名である。盆と正月に集まり仏像や屋内外の清掃を行う。8月末には町内会の懇親会を開く。







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改築前の名称宮の岡の薬師庵
現在の名称足代東部地区集会所
所在地徳島県三好郡東みよし町大字足代237
現在の建物面積108.50平方メートル
祭祀仏
(像高(cm)/種別/材質/年代/西暦/備考)
薬師如来坐像/35.5cm/本/木/鎌倉時代/不詳
聖観音菩薩坐像/69.0cm/合/木/江戸時代/不詳/
弘法大師坐像/41.5cm/合/木/文政12年/1829年/



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