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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

明地観音堂

沿革・伝承等

このお堂を見ると、ある時期は信者も多く参拝者も多かったと思われる。しかし、現在では近くの民家3軒だけとなり維持が困難と思われる。

●建物
宝形造り2間に3間の建物で、旧建物の一部が使われているが斗組とか、彫刻、彩色がされていて、住時の立派な建物が偲ばれる。庭先の石垣も山間地にしては見事な造りである。

●祭祀仏
正面の祭壇には、本尊の観音菩薩立像、右、地蔵菩薩坐像、左に不動明王立像が祀られている。脇に石造の庚申塔が納められている。宝永元年(1704)とある。庚申塔は屋外にあるのが普通だが何らかの理由でここに祀られている。

●環境
昔は御用道(平坦部への主要道路)として、中庄から黒長谷、滝倉を経て奥村へと通じていた道は狭く一時期、広げることが討議されたが、そのままになっている。地域は、出稼ぎとか過疎になり空家が多く見受けられる。道路の両側には見事な杉の造林がある。この観音堂の境内には、創建時か、その後植えたのかはっきりしないが桜と杉の巨木がある。この老木の幹回りは共に3m以上である。

行事

集落の人が少ないので十分なお世話ができない。時々平坦部へ移った人がお詣りしているようで祭壇にお供え物があった。





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改築前の名称明地観音堂
現在の名称明地観音堂
所在地徳島県三好郡東みよし町中庄奥村東
現在の建物面積19.80平方メートル
祭祀仏
(像高(cm)/種別/材質/年代/西暦/備考)
観音菩薩立像/40.0cm/本/木/不詳/不詳/
地蔵菩薩坐像/25.0cm/合/木/不詳/不詳/
不動明王立像/28.0cm/合/木/不詳/不詳/




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