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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

角の阿弥陀堂

沿革・伝承等

文化10年(1813)『中庄村棟付人数御改帳』に、「阿弥陀庵 道心 玄了 歳四七 右は享保六丑年 棟付帳ニ右之通付上御座候処 此度御改ニ於も 前御改之通付上候様被 仰付候 尤 玄了儀は作州出生ニ而、九ヶ年以前より 四国巡拝として 罷越 当郡東井内谷 地福寺弟子ニ相成 剃髪仕 右庵へ罷越 住居仕居申 此度棟付御取調ニ付 右之趣申上候処 御詮儀之上 住居御聞届被 御付候 并 右庵之儀ハ美馬郡郡里村安楽寺構ニ而御座候」(三加茂町歴史民俗資料館蔵)上記の様な記録があり、古くより庵坊の住居していた、本格的な庵であった事が証明される。一般的には堂庵は村、名、構えであるが当庵は美馬郡の安楽寺構えである。

●建物
古くからあったが、平成8年12月改築、内部に部屋と台所、水洗トイレを設け近代的なものになった。正面に巾170cm高さ120cmの祭壇を設けている。

●祭祀仏
本尊は漆箔の阿弥陀如来立像、一木造り。

●環境
国道192号と交差する県道、出口・太刀野線、角の浦潜水橋に至る入口の所にある。周辺には多くの墓石と延宝7年(1679)の銘のある庚申塔が二基あり、歴史を感じさせる町内でも稀な存在である。

行事

真宗の祭事、毎年12月の御正忌(お講)には、安楽時の住職が訪れ、川原氏一統と共に先祖の供養をする。「およりさん」は月1回、ただし6月、10月は農繁期で休む。川原一統が庵に集まり、お寺さんも呼んで念仏を上げる。なお、この地区は町村合併前は役場とか、農協とか各団体があり、旧三庄村の中心地であった。




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改築前の名称角の阿弥陀堂
現在の名称角の阿弥陀堂
所在地徳島県三好郡東みよし町中庄567‐1
現在の建物面積27.00平方メートル



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