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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

中川原阿弥陀堂

沿革・伝承等

明治12年(1879)の『堂庵明細帳』に「高知県管下 阿波国 三好郡加茂村字中川原 福性寺 末 真言宗古義派 阿弥陀庵 本尊阿弥陀如来 由緒不明 民有地持谷東休円 信徒480人」とあり、旧加茂村最大の共同墓地を持つお庵であった。現在は民間の墓地開発もあり、一大霊園地帯となった。この墓地関係者の住む地区は、古く加茂の総氏神の鴨神社の神領であり、立石を禁じられ、つい最近まで、それが守られた。この堂の管理寺、福性寺住職の墓も、寺の境内にはなく、加茂谷川を距てたこの共同墓地に建っている。このような背景をもつ同堂の本尊仏は、作風からみても時代は下るものと思われる。

●建物
木造宝形造瓦葺屋根、桁行2間、梁行2間、昭和39年に改築。

●祭祀仏
本尊の阿弥陀如来坐像は木造乾漆作りで、合祀仏の弘法大師坐像、不動明王立像は共に木造、明王像は朽ちた状態である。さらに、13体の仏像が並べられて居る。何れも皆、木造である。

●環境
県道三加茂東祖谷山線葵橋の下流域にある中川原共同墓地の入り口に建つ。

行事

地元の人々は、毎日ご飯とお茶湯を供えお参りしており、墓参りの人も多く、仏前には何時もお供えものがあり香華の絶える事がない。






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改築前の名称中川原阿弥陀庵
現在の名称中川原阿弥陀堂
所在地徳島県三好郡東みよし町加茂3456‐2
現在の建物面積16.00平方メートル
祭祀仏
(像高(cm)/種別/材質/年代/西暦/備考)
阿弥陀如来坐像/60.0cm/本/木/不詳/不詳/
弘法大師坐像/40.0cm/合/木/不詳/不詳/
不動明王立像/40.0cm/合/木/不詳/不詳/
十二神像立像/24.0cm/合/木/不詳/不詳/





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