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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

川村観音堂

沿革・伝承等

今の場所へ移るまでは、少し南に「辻堂」という古い地名が残っており、そこに建っていた。天正年間、長宗我部の軍勢に民家共々焼き打ちにされたといい伝えられている。昭和の中期頃まで一段高くなったお堂の敷地の一部が残っていたが、今は住宅が建っている。安産にご利益があるといわれて昔は遠くからもお参りに来ていた。明治12年の『明細帳』には信徒50人とある。

●建物
明治12年(1879)の『堂庵明細帳』によると「桁行3間、梁行2間、境内107坪、民有地」とある。当時は庫裏があり、庵守がいた。瓦は、その頃のものを使用している。

●祭祀仏
本尊の観音菩薩立像は木心乾漆造りで、背が高く直立した素朴な仏像である。

●環境
川村地区は古川の東の端の離れた所に7戸(昔は8戸)が、お堂を囲むように建っている。以前は、近くに竹薮や桑畑が多くあり、狸が出るといわれ、淋しい場所であった。今は国道が抜けて、役場やスーパー、大型店等があり、国道から50m入った交通の便利な場所となり、三加茂町の中心地となっている。西、200mには大楠がある。

行事

「お観音さん」といって親しまれており、毎月17日に地区の婦人が当番でお供えをして、念仏を唱えている。また、お茶を飲んだり、おしゃべりをしたりして親睦の場ともなっている。







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改築前の名称川村観音庵
現在の名称川村観音堂
所在地徳島県三好郡東みよし町加茂1523‐1
現在の建物面積19.40平方メートル
祭祀仏
(像高(cm)/種別/材質/年代/西暦/備考)
観世音菩薩立像/80.0cm/本/木心乾漆/不詳/不詳/
弘法大師坐像/35.0cm/合/木心乾漆/不詳/不詳/



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