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こんなとこ、どうやって行けってんだ!? お堂・お庵

貞広薬師堂

沿革・伝承等

創建年代は不詳である。明治12年(1879)の『境外堂室・庵室明細帳』に「真言宗古義派 薬師堂、本尊薬師如来、由緒不詳 堂宇方2間、境内43坪、信者248人」とあるのは、貞広池の上方、「堂の薮」にあった旧薬師堂のことである。「堂の薮」の旧薬師堂改修等についての古い記録はないが、昭和4、50年代になって老朽化が進んだため、現在地に移転・新築した。

●建物
昭和53年(1978)2月、「堂の薮」の旧薬師堂から移転し、新たに建築したお堂である。貞広の在所としては、地蔵庵と薬師堂の2つを維持管理するのは困難であるため、耐久性を考慮してコンクリート・ブロック造りにしたようである。

●祭祀仏
本尊の薬師如来坐像の制作年代は明らかでない。寄木造りになっていて、やや立体感に欠ける。また、全体的に素朴で荒削りな細工であるとの印象を受ける。両手は失われ、現在見えるのは後補のものであり、薬壷もお持ちになっていない。台座はおそらく未完のものであろう。なお、合祀仏はない。

●環境
農免道路の稲持谷橋から、北に向かって30mほど下ると、左に橋がある。橋を渡ると、貞広の地蔵庵である。薬師堂は、地蔵庵の境内の向かって右隅にあり、お庵の付属建物のような感じで、つつましく建っている。

行事

お年寄りが毎月16日、清掃して法要を行い、年3回は大掃除をして、盛大に法要を行う。年3回のうち、年末の場合はお身拭いも加えるという。なお、在所全体としては、4つの班が交替で清掃などしている。







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改築前の名称貞広薬師堂
現在の名称貞広薬師堂
所在地徳島県三好郡東みよし町加茂4853
現在の建物面積2.72平方メートル



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